家族に対する姿勢について

おはこんばんにちは

未だに12月14日が続いている感覚なので変かもしれませんが、昨日(12/13)は正月事始めだったみたいですね。

みなさんは、いかがお過ごしでしたでしょうか？

私は予てより進めていた自室の掃除が1mmぐらい前進しました。

前置きとは全く関係ないですが、今日は何となく自分の家族に対する姿勢について書きたいと思います。

皆さんにとって家族ってどういう位置づけになりますか？

・大事にしなきゃいけない存在

・全幅の信頼を置いている存在

等々色々な家族観があると思います。

ただ、私の家族観は少し違っていて、

血縁者ではあるけれど他人

なんです。

もっと言えば

・全人類が他人

・いつ裏切るか分からないので100%信頼はしない

というちょっと拗らせた考え方を持っています。

これは多分、私の育った環境が少々特殊だったのが影響してるのかなって思っています。

というのも私は8～9歳ぐらいまでの間、精神的なDVを受けていました。

具体的には、言う事を聞かない際に車で少し離れた所へ連れていかれ、置き去りにされそうになる。とか、北海道の山奥の施設に送ってやるとか色々ありました。

今の基準で照らしてみれば、どうってことない事なのですが、5歳、6歳の頭だとかなり恐ろしかったですね。

で、これが自分にどう影響したかについてなんですが。

子供の幼児期における環境や教育って人格形成にかなり大きな影響を及ぼしていると思うんです。

これに関しては具体的な研究結果とか調べてないのですが少なくとも自分の性格とかを振り返ってみると、あの時違った教育、特に普通の家庭的な愛情を受けていたら今の自分とは変わっていただろうなって思う事が多くあります。

自分で考えてみると、外部環境に「何か」があった時期っていうのがこの幼児期と小学校高学年の辺りが思い当たるんです。

前述のDVが幼児期と、小学校高学年の辺りに何回か私物を盗まれるという経験をしています。

人間不信を拗らせたのは窃盗以降だと思うのですが、根本的な「心の歪み」っていうのは幼いころに(自分の中での)世界で唯一の家族に愛されなかったというのが響いてると思います。

なので、現在進行形で子育て中の人、将来自分たちの子供を考えている人達にはその辺、しっかりと向き合って丁寧に育ててあげないと子供の80年が不幸になり得ます。

正直なところ、友人や恋人を信じて生活できる人をうらやましいと何度も思いました。

この人(達)は大丈夫だって自分では分かっているつもりでも一人離席する際には怖くて仕方がありません。

スマホだけじゃなく財布もいっしょに持ってったら不快に思うかな？とか予想しながら意図的に財布を置いたままで離席することもあります。

外面は何もないような顔をしながらも心根では怯えています。感情はぐちゃぐちゃです。

街へ繰り出せば、自分が見ている名前も知らない通行人全員が敵に見えていつでも臨戦態勢です。

ただ、これは精神科へかかってもそう簡単には治らないだろうし、最悪不治の可能性もあります。

自分がQ＋だってオープンにしているのも最終的に信じられるのは自分だけだから変に背負い込むよりも隠さずに打ち明けて、投げつけて、自分を少しでも知ってもらおうって考えからきてます。

特にジェンダー問題は身近に対象となる人がいると向き合うきっかけにもなるし、積極的に公表している人がいることで他の悩んでいる人の気が少しでも楽になればいいなっていうのもあります。

もしかしたら普通の愛を受けて育っていたら人を愛せたのかなと思う事もあります。 

このブログの題名にもなっている苦悩ってコロナによる就職難だけじゃなく、こういった人間不信や自分のジェンダーが不確定で彷徨っているなどの意味も込めています。

でも自分は、この有りの儘の自分を受け入れて生きていかなければならない。

私の親は自分が小学校中学年ぐらいの時に自身の考えを改めて今ではそれなりの距離感で、普通の家庭ぐらいには慣れていると思います。

ただ、親からは見えてはいないでしょうけど自分はいつでも見捨てるモードに入る準備はできています。

最後に母親・父親になることを願っている人へ

どんなにうぜぇと思っても我が子を嫌うような事、見放すようなことはしないでください。

あなたの行動が、その子の一生を決めかねません。

また、雑に扱われた子供は意外と覚えているものです。

自分のピンチに見捨てられることもあり得るので気を付けた方がいいです。

以上、もう手遅れな人間不信者の吐露でした。

ぐちゃぐちゃですいません。

自己満日記ですがスター投げてもらえると嬉しいです

では